“私たちは、クリエイティブな時間を過ごすと精神が自由になります。過去、私はカフェでノー トパソコンの前に座っていることが日課になっていました。ある時、「私はどうしてもやらなければならないからこうしているの?それとも習慣しているの?そ れとも、私には望む時にクリエイティブになれる場所がどこにもないのから?もし、バーチャルなオンラインコミュニケーションから抜け出して、アートの世界 に入ることが出来たらどうだろう」と考えました。
メニューにアート画材が載っていて、家族と一緒でも家族でなくても同じ意識を持つ人々が、望んだ時にいつでも来ることのできるクリエイティブな場所、安らぎの場が今の東京にあります”

アートディレクター 若林リアン

若 林リアン 略歴

ジェネシス・アート・ ラウンジはリアン・グランバーグ・若林がアートディレクターをしています。コロンビア大学にてアートアドミニストレーションの修士号を取得。         1987 年より東京在住。霊 性、ヒーリング、自己開発への関心が大きくなり、それらの分野についてジャパンタイムズ、ANAウィングスパン等に記事を執筆。

編集に関わった書籍は「 To Live As We Are, by Sachiko Adachi 」(日本語版「あるが ままに生きる」足立幸子著 2000 年) 「 GENESIS Way 」( 2008 年 )

夫は東洋医学を通して、病気の本質を追窮している若林明彦氏。

未来12歳、誠士7歳の2児の母。

リアンにインタビュー

Q1 どんな風にして、直観でアートを描くようになったのですか?

そ れは偶然から始まりました。私は学校でアートの専門的なトレーニングを受けたことはなく、最初に絵を描きたいと強く観じた時には、ただイマジネーションが あるだけでした。きれいな色をぬり、それらが何か形のあるものに見えてくるのを待ちました。      こんな風にアートをすることは楽しくて、私が ジャーナリストとして直線的に論理的に考える時に感じていたプレッシャーが取り除かれていきました。

Q2 直観のアートとは、これから描こうとするものについて計画したり、事前に知識を得たりしないというようなものですか?

必ずしもそういうことではありません。アートをしたいという動機は、一般的に観じていることを表現したいという欲求から生まれると私は思っています。観じていることをはっきりと目に見える形で表現したいと思う、それが直観のアートだと思います。

私のアートではその日の環境や事情によって雰囲気が変わります。大人になってから初めて描いた絵もそのひとつです。それは36才の誕生日に富士山ふもとに あるすばらしい家で、アー ティストのPam Honda が私と私の夫のアキに最初のアートレッスンをしてくれた時のことでした。

彼女は私たちに絵の具と紙を用意すると、何の説明もなくどこかにいなくなってしまいました。でもそれはすばらしいアプローチでした。なぜならば、私たちはリラックスして楽しみ、何か決まったやり方でアートを創らなければという考えも手放すことが出来たからです。

Q3 直観のアートとはあなたが作った言葉ですか?それとも今までにあったものですか?

もちろん私だけが直観のアートをしているわけではありません。広く知られているかどうかはわかりませんが、私が影響を受けた一人の直観アーティストについて話したいと思います。彼女は真剣に直観アートを描き、創造的な生き方を見せてくれました。

そのアーティストは足立幸子さんです。彼女は東京のデザイン会社でカラーコーディネーターとして働いた後に自分のアートをしたいという思いが強くなり、 30代後半に独立しました。彼女はアドバイザーとアーティストを組み合わせたような仕事をしていました。何か問題を持った人が彼女の所に来ると、その解決 策をアートとして描きました。絵はとてもシンプルで、書のようでもあり、美しく力強い色を使っていました。

7年前に幸子さんのお兄さんから、幸子さんの本の英語版の編集を頼まれました。それは講演の内容を文章化したものでした。本のタイトルは「あるがままに生 きる」で、スピリチュアルな成長、創造性、直観について関心のある方にはお勧めします。幸子さんは、直観を使えば使うほど磨かれ、アートに表現され、ま た、日常生活に自然な形で直観を取り入れて生きていました。

Q4  幸子さんの本はどこで買えますか?

英語版はジェネシス・アー ト・ラウンジで購入できますし、 1200 円 +送料 で、      E-mail <liane@axel.ocn.ne.jp> からのご注文も承ります。
日本語版はSINDHU 054-272-0332でご注文を承ります。

Q5  ジェネシスカードはどんなものなのか教えてもらえますか?

ジェネシスカードはアーティストである、Andy Boerger の絵が大部分で、私の絵が 少し入った形で始まりました。共同製作を決めた 2000 年に、私たちのそれぞれの作品集の中から選んでカードを作ろうと考えていたのです。ライターとして私はカードの説明の文章を考えて、その後で古い考え方の パターンから抜け出せる様なクリエイティブエクササイズを一緒に考えました。はじめはアーティストやライターに向けて、アートと文章が上手に出来るような カードを作ろう思っていました。しかし、最初のワークショップで、アートの初心者にとっても効果的なツールであることがわかりました。

2000 年1月、最初のワークショップをカフェで開きました。家庭用ラミネーターで作ったカードを横棒に紐でぶ ら下げて並べて、グループのそれぞれがカードを選べるようにしました。遊びのようにすることでリラックスして、自分が決めた目的に集中しやすいようにしま した。
ジェネシスウエイはだれでもアートが出来ることを教えてくれます。ただ、アートの大部分が著名なイラストレーターであるアンディーによって描かれたカードでは、ジェネシスウエイが そのことを十分に伝えることが出来ないと気づきました。

そこで、2005年の夏、私はとても難しい勇気のいる決断をしました。それは、アートのトレーニングを受けていない自分の絵を使って自分でカードを作ると いうことです。9月過ぎに完成したときには、あまりにも早かったので奇跡のように感じました。これまでに書き溜めてあったスケッチブックを見てみると、多 くを描き足す必要がなく、私らしいイメージのアートがすでに描かれていました。

Q6. 人がアートを難しいと感じてしまう、一番の問題は何だと思いますか?

確かにそう感じる人が案外いると思います。それは何をどうしたらいいかわからないという思いがあるからかもしれません。ジェネシスウエイではスタートする 場所と到達するゴールを提供します。それでいて、あなたの描くものは完全にオリジナルです。  例えば、アートを描いたあとカードを引くと、 そのカードと自分のつながりを観じて、自分のアートの深い意味を発見することができます。

Q7. ジェネシスウエイをグループで行うことの良い点はどんなことですか?

グループで、2、3時間ジェネシスウエイのクリエイティブエクササイズをしたとします。その後グループで何が起きたのかシェアします。全員がジェネシスウ エイを通して共有のつながりを持ち、それぞれの体験を話している時に、一枚のカードが全く新しいイマジネーションに導いてくれていることがよくあります。 それは驚くべき体験です。あなたがご自身のアートについて語っているときに、他の方があなたに質問をする。するとそれは今までになかった新しい考え方の回 路を開いてくれます。

Q8 ワークショップ以外でジェネシスウエイを体験することは出来ますか?

個人的な問題を見 つめるプ ライベートセッションにもジェネシスウエイを使いますし、今はジェネシスカードが出版されたので、カードを購入すればワークショップに参加しなくても体験 でます。みなさんがご自身で、ジェネシスウエイの使い方を見つけ始めていることはとても興味深いことです。

生徒さんの一人のフランス文学の教授は、大学の 講義で、生徒さんの考え方を刺激する為にジェネシスカードを使います。                       私の夫、若林明彦はセミナーで、病 気の本質に気づくサポートにジェネシスウエイを使っています。                                私はジェネシスカード を、病気で入院している友人に、元気になってもらえる様にプレゼントしました。

Q9 ジェネシスウエイはどのようにして私たちをより直観的にするのですか?

簡単な例をお話しします。 あなたがひどく落ち込んだ時に、ジェネシスウエイの “Adventure” のカードを引いたとします。そして、あなたは自分が南の島にいる絵を描きます。たとえ今すぐに仕事や家族を置いて行けるわけがないとしてもです。その絵の 中には ビーチだけではなくて、端の方には何が描かれたでしょう?イルカの群れです。

そのセッションから数日たって、あるアイデアが閃 きます。そうだ、子ども達を水族館に連れていこう。もちろん、そのイルカのプールの脇であなたは昔の知り合いに出会います。その人は落ち込みなどを感じて いなかった時のあなたを思い出させてくれます。話をしているうちに、彼はサイクリングのグループにあなたを誘ってくれて、その出来事は実際にあなたの人生 を変えることになります。

これは直観による連鎖反応の一例です。想像力を使って絵を描くことから始まり、 それから絵に表現されたものについて行動を起こす、そうした時に起こりえます。  私は何度もこの様な体験していますので、今ではごく当たり前のこととしてとらえています。